【これで解決!】簡単に相手と話しが続く方法7選
会話をしている時に相手と話しを続けるのが苦手だなぁ・・・と感じるときはありませんか?
簡単に話しが続けられる方法があるので、今回はそれをご紹介します。
目次
話しが続けられる方法
■相手が興味のあることをリサーチする
■相手と共通の話題を話す
■連想して話しを繋げる
■質問する
■自己開示する
■失敗談や自虐を話す
■感情を込めながらリアクションをする
相手が興味のあることをリサーチする
相手と会話するときは、適当に話しを繋げるだけではいけません。相手に楽しんでもらった方がいい人間関係が築けるからです。
人は自分の興味のある事に関しては非常に敏感です。
なので、相手の興味のある話題を振ると、相手は自ら口を開き、たくさんあなたに話しをしてくれます。
その状態になると会話を続けることは簡単で、相手が話していることに対して、相槌を打ったり、質問して話しを深堀りしていきましょう。それだけで会話が長く続くようになります。
リサーチの方法
相手が何に関心を持っているかリサーチするには、周りの人にその人物について聞いてみましょう。愛想よく聞けば大体の人は教えてくれます。
今の時代はSNSでも相手のことをリサーチできるので、相手がSNSをやっている場合は検索してリサーチしてみましょう。
もし分からなかった場合は、関心がありそうなことを予測する必要があります。
相手の年代、見た目、職業などを参考にして、間口を広くとって、こういうタイプの人はどんなことに関心があるのか、考えてみると答えが出てきます。
例えば女の子なら、化粧品やファッション、おしゃれなカフェのことに興味を持っていることが多いです。
相手と共通の話題を話す
人は自分に強く関心を持っているため、自分に関係のあることなら口数が多くなります。
こちらの話しに対しても良い返答が得られたり、自分から色々と話してくれるので、相槌を適当にするだけで会話が成立します。
なので、共通の話題をどれだけ持てるかが、会話を続けるポイントになってきます。
共通点の探し方
■リサーチして情報を仕入れて、自分との共通点を照らし合わせる
■相手に質問して共通のポイントを探す
例えば、
最近鬼滅の刃の映画見ましたか?
と質問して相手がYesと答えてくれれば、自分も見ていた場合、共通点が1つできます。
このように質問は、会話において共通点を見つけるカギになります。共通点がなければ、相手のことを知るための質問をどんどん投げかけていきましょう。
質問ばかりすると、相手も不審がるので、自分のことについてもこまめに話しながらがおすすめです。
連想して話しを繋げる
会話をしていると、相手がキーワードを話してくれます。
例えば、
「今日ガストに行ってきたんだけど、ハンバーグが美味しかった」
ここに、「ガスト」と「ハンバーグ」というキーワードが隠されています。このキーワードから連想ゲームをしていくと、話しが繋がっていきます。
「ガスト」だと、
「ガストおいしいよね」
「サイゼリヤも安かったよ!」
などファミレス繋がりで会話を合わせることができます。
「ハンバーグ」だと、
「ガストのハンバーグ好きなの?」
「ハンバーグはどこのが1番好き?」
「僕(私)はハンバーガー派!(笑)」
と会話を繋げます。
ぜひ、会話中は相手がどんなキーワードを落としたのか、チェックするようにしてみてください。
質問する
会話において質問は最強のツールです。
質問すると人は答えなければいけない状況になります。つまり、相手の情報を知ることができ、話しを繋げるキーワードを拾うこともできます。
また、人は自分のことを話すのが好きな人も多いので、質問するだけで相手が勝手に話してくれて場が持つケースも少なくありません。
「〇〇見た?」
「〇〇行った?」
「〇〇やばくないですか?」
「〇〇についてどう思う?」
「それってどういうこと?」
質問の言葉はたくさんあるので、相手に投げかけてみてください。
具体例
「休みの日は何されるんですか?」
「20代にもっとやっておけばよかったことって何かありますか?」
「人生でこれだけは大切にしているっていうものは何かありますか?」
「最近寒くないですか?」
「どこ出身なんですか?」
「年はいくつ?」
会話を広げる質問は無数に作る事が出来ます。あなただけのオリジナルクエスチョンをぜひ作ってみてください。
自己開示する
自己開示とは、自分のことを相手に伝えることを言います。
これをすることによって、相手はあなたのことを知ることができ、信頼を得ることができます。
あなたが見ず知らずの人に住所や電話番号を教えたくないのと同じで、相手もよく知らない相手に自分のことを話そうとしません。そうすると会話が続かなくなってしまいます。
なので、自分の仕事やプライベートのこと、過去の恋愛のことなどを相手に少しずつ話すようにしてみましょう。そうすることで、相手は心を開いてくれて、自分のことも話してくれるようになります。
自分のことを話してくれるようになれば、会話がすごく続くようになります。
信頼を得るまでの期間
自分のことを話しても、相手はすぐに心を開いてくれるわけではありません。
2回~4回くらい会って何度も自分のことを知ってもらう中で少しずつ心が開かれていくイメージです。なので1回目で心を開いてくれなくても落ち込む必要はありません。
もちろん1回目で心を開いてくれる人もいるので、そういう人との会話は弾みやすいです。
失敗談や自虐を話す
失敗談や自虐は、相手との距離を近く感じます。なので仲良くなりやすく心を開いてくれやすくなります。
失敗談を聞くと、共感してもらえたり面白がってくれたりします。
自虐は、自分を低く見てもらえるので、相手の気が緩んで、マウントを取られなさそうと思ってもらえます。そうすることで自分が攻撃されないと、人は安心します。
なので、これらの方法は、会話を弾ませるためのエッセンスのような役割があります。
具体例
「むかし彼女のパンツ被ってるのバレてフラれたよ(笑)」
「僕は出っ歯だから寒い日は知覚過敏で染みるよ(笑)」
自分のコンプレックスなどをや恥ずかしい話を、あえて全面に出すことで、それが会話の成功に繋がります。
あまりマニアックなものや、度が過ぎるものは引かれてしまうので、仲があまり深くないうちは、程々にしておきましょう。
感情を込めてリアクションする
どうしても話すことが無いときは、リアクションを取りましょう。
例えば、寒い日に「あー寒い、ブルブルブル」と感情を込めて言いながら、全身で寒そうなポーズを取ります。
そうすると相手が、
「そんなに寒い?」
「え?大丈夫?」
と言葉をかけてきてくれます。
そうなるとこちらのものです。「めっちゃ寒いよ~」などと相槌を打ちながら、「てか〇〇やばくない?」という感じで質問して話しを広げたり、「寒いからコーヒーでも飲みたくない?」と連想して話しを拡張していきましょう。
リアクションを取るので、会話の雰囲気が柔らかくなり、面白味もでるので、相手が退屈せずいい雰囲気を作りながら会話をすることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
会話を続ける方法さえ知っていれば、会話を続けることは難しくありません。
簡単に試せることばかりなので、会話が続かず悩んでいた人はぜひ試してみてください。
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